木版画の原画をもとに、手ぬぐいを作りました。
老若男女問わず幅広い層のみなさんに気軽に手に取ってもらいたくて、木版画作品を「手ぬぐい」にプリントすることにしました。
手ぬぐいと言えば、汗を拭いたり頭や首に巻いたり、ちょっとしたものを包んだりと、色々使い道が思い浮かびますが、額装して飾ったり、タペストリーのようにすることもできます。
一作目は、「おそと暮らし」という木版画作品を実寸大で図版に使用しました。
染めは「手ぬぐいポスター堂」(*)さんにお願いして「染料手捺染」で染めていただきました。
自分で染められればいいのですが、そこまでの技術は持ち合わせていないので、どこか手ぬぐいを染めてくれるところを探していたところ、こちらの工房と出会いました。布の裏までしっかり色がしみ込み、図案もイメージ通りに染め上がっています。好評なので、これから手ぬぐいの種類を増やしていく予定です。
手ぬぐいを額装して楽しめるよう、手ぬぐいサイズの額縁も作りました。額縁のみの販売も可能です。
[いっぷく手ぬぐいの販売場所]
①京都百万遍さんの手作り市(毎月15日)
②東寺の弘法さん(毎月21日)
③満布(奈良市内ならまち界隈にある、布・アジア雑貨・ボタンなどのお店 水休)
場所など詳しくは「取扱店」のページをご覧ください。
(イベントは都合により出店をお休みすることもあるので、事前にご確認ください)
④ネット通販サイトcreema
オリジナルの手ぬぐいを一枚一枚手染めで仕上げてくれる製作工房。
ホームページには今まで手がけてきた手ぬぐいがたくさん紹介されています。興味のある方はサイトをのぞいてみてください。
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