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いっぷく通信62号 編集後記

久しぶりの投稿になります。

6月に発行した61号のご案内や編集後記を飛び越えて、62号発行後の心持ちを記します。


2022年も12月に入り、今年も残り少なくなりました。

本編にも書きましたが、夫が長年営んできた「いっぷく亭」を8月いっぱいで閉店する運びとなりました。畑仕事も色々ある上に、お店の片付も加わって秋は大忙し。

いつもより少し遅れてしまいましたが、秋の「いっぷく通信」(カレンダー付)の発行を終えることができて、ホッとしています。楽しみにお待ちいただいていた方には、本当にご心配をおかけしました!


少し前のことになりますが、新型コロナ禍以来初めて山形の実家に帰省した時のことを裏面いっぱいにまとめました。母と久しぶりの再会、畑の手伝い、初めて訪ねた「水没林」の景色や美味しかった食べもののことなど盛り沢山。

実は夏にも帰省したのですが、書き切れませんでした。それはまたの時に。


豆日記は、お店閉店後の我が家の食生活について、夫が記しています。副題は「小麦粉を食べきろう」


おまけは恒例のカレンダーです。来年もほっこり眺めてください♫




そしてもう一つ、「マルバタデアイの種」も今回お付けしています。(種の量の都合で75部限定)

この夏育てたマルバタデアイの花穂を茶色くなってから刈り取り、干して脱粒したものを小分けしています。

小さなごま粒のような粉状のものの中に、来年芽吹くいのちも含まれているかどうかは、播いてみないと分かりません。

芽吹くといいな。姿はイヌタデと似ていますが葉っぱが丸いです。秋に濃いピンクの花が咲きます。


下の写真は乾かしたばかりの姿。藍染に使われるだけあって、カラカラになった葉でもどことなく青みがかって見えます。

この葉の中に藍に染まる色素が含まれているんだと思うと、枯れた姿も愛おしくなります。






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