編集後記 VOL.56
2020年が明けて早々、様々な出来事がありました。みなさん、いかがお過ごしでしたか?大変ご無沙汰しております。
いっぷく通信56号が出来上がりました。
何とか3月中に発送を済ませることができて、ほっとしています。不定期発行とは言え、今回も購読者の方には気長にお待ちいただき、ありがとうございます。
予告でお知らせしていた、馬とのふれあいレポートは、今回には間に合いませんでした。すみません。(次回こそ!)
別冊は、豆日記。夫が一編、私が一編書きました。
ふろくは、巻物です。くるくると広げて、ほっこり笑っていただければと思います。
「ごはんがおいしい」というテーマで木版画の作品作りをすることになり、そのラフスケッチを物語風につなげてちっちゃな巻物にしてみました。登場するのはうさぎたち。カエルやカメ、リスの姿もチラリ。稲補を抱くうさぎの素描のポストカードもお付けしました。今回書いたいろんなシーンを膨らませて、こく版画の作品にしています。秋の個展の時に観ていただこうと思っています。(詳細が決まれば、またお知らせします)
今年は桜の開花も早いですね。いい季候なのに、外出もはばかられるような不安な日々を過ごすことになり、とても残念です。ニュースばかり見ていると、つい塞ぎ込んでしまいますが、こんな時こそ「笑い」が大事。一説によると、笑うことで免疫力がアップするそうです。少しでも楽しいことに目を向けて、元気さを維持していきたいものです。
普段より家にいる時間が増えそうなので、この機会になかなか出来なかった読書と部屋の片付けをしようと思っています。ひょっとしたら、いっぷく通信も、次号は早めに発行できるかもしれません。それでは、また。